接線方向に切った板

ちょっとした知識として、そのような事を知っておくのも良いのではないでしょうか。板目は柾目のように整った縞模様とはならずに、不規則な曲線模様になります。昔は職人が製材をしていたものですが、現在は電動工具などで行います。皮をはいだ原木を板材にする場合、年輪の目に対して、どういった角度で切り込みを入れるかによって、板の強度も違ってきますし、また、板表面の木目が異なってきます。 年輪の目に沿うように接線方向に切った板の表面に現れる木目のことを「板目」と呼んでいます。柾目の板は、原木から20?30%程度しかとれない上に、歩留まりが悪いので高価です。木材関係の仕事に就いたことがあるかたでなければ、なかなかそのようなところまでは、分からないのではないかと思います。最初に皮をはがすという作業があり、そして、板材や角材に切るという製材作業を行います。